オーディオ

AudioSession API

* 実機でしか動きません。シミュレーターではエラーが出るはずです。ご注意ください。ちょっとマニアックなAPI, AudioSession APIについてのサンプルプロジェクトを作ってみました。 iPhoneを使って最初に感動したのが、電話機能と他の機能のスムーズなイン…

レイテンシーを押さえるには

iPhone上でオーディオを再生させる一番一般的な方法は、AudioToolboxフレームワークのAudioQueueを使う方法。ただし、レイテンシーが体感で0.3, 4秒くらいはあるように感じます。OpenALだと、ほぼリアルタイム。体感上はわかりません。すくなくともAudioQueu…

AudioService - 短いファイルを再生する

数秒の短いファイルを再生したいという場合、AudioToolboxフレームワークのAudioServiceという仕組みを使うと簡単にできます。使い方は簡単。1. 最初に再生したいファイルを登録するAudioServicesCreateSystemSoundID( CFURLRef URL, SystemSoundID* outSyst…

AUGraphも使える!

Audio Unit(AU)を簡単な使いたいという方のために、AUGraphという仕組みがあります。 簡単に言うと、複数のAU(AUGraphの中ではNodeというオブジェクトでラップされます)をチェーン状につなげて、一連の処理を定義することができるというもので、たとえば、音…

iPhoneにおけるAudio Unitのサポート

Audio Unitとは、OS Xから導入されたシステムレベルのオーディオプラグインのアーキテクチャです。平たく言うと、システム全体で使えるVSTプラグインのようなもの。OS Xだけではなく、そのサブセットであるiPhoneにも同じ仕組みが用意されています。ただ、今…