iPhoneで使えるフォント

Interface BuilderでラベルのフォントをHelvetica Neueにして使ったところ、実機の方で起動時にアプリが落ちるという現象に見舞われました。ログをチェックしたところ、FT_Load_Glyph errorで落ちている模様。どうもフォントのロード失敗して落ちているようです。

そこで改めてiPhoneで使えるフォントファミリーの一覧を作ってみました。

  • Courier
  • Courier New
  • Arial
  • Arial Unicode MS
  • AppleGothic
  • Zapfino
  • Hiragino Kaku Gothic ProN W3
  • Hiragino Kaku Gothic ProN W6
  • STHeiti SC
  • STHeiti TC
  • American Typewriter
  • Helvetica

以上のようです。やっぱり Helvetica Neueはないようですね。
もちろん、このリストはiPhoneを日本語環境に設定したときのものです。ほかの言語に設定した場合はその言語に対応するフォントが使えるようになるはず。

フォントパネルでiPhoneで使えるフォントのコレクションを作っておくと、以後、IBでフォントを設定するときに便利です。


ちなみに今回フォントのリストを作るのに使ったコードは以下の通りです。


NSArray *fonts = [UIFont familyNames];

for ( NSString *font in fonts ){
NSLog(font);
}