OpenGL Shader
3G SでOpenGL ES 2.0のShaderが使えるようになった。そこで役に立つサンプルを紹介。
http://developer.apple.com/Mac/library/samplecode/GLSLShowpiece/index.html
ただし、モバイル機器用のOpenGL ES 2.0とPCのOpenGL 2.0では機能に違いがあるので、注意が必要です。
OpenGL Shader本(オレンジ本)に対応したShaderのサンプルが数多く紹介されています。
オレンジ本とあわせて読むのに最適!!
| OpenGL Shading Language (3rd Edition) | |
 | Addison-Wesley Professional 2009-07-30 売り上げランキング : 9997 おすすめ平均   OpenGL開発者は必携です 遂に OpenGL にもプログラマブルシェーダ時代が到来Amazonで詳しく見る by G-Tools |
あわせて日本語訳が出た OpenGL ES 2.0本も紹介しておきます。iPhone上でES2.0を使った実例も日本語版のみの補遺として追加されてます。
| OpenGL ES 2.0 プログラミングガイド | |
 | 松田 晃一 ピアソンエデュケーション 2009-11-18 売り上げランキング : 1801 おすすめ平均 お勧めですAmazonで詳しく見る by G-Tools |
サンプルコードはこちらからダウンロードできます。しかも, iPhone用のXcodeプロジェクトになってます!!!
http://opengles-book.com/downloads.html
背景が透明なOpenGLのViewをつくる
OpenGLのテンプレートのEAGLViewクラスを例に。
[ EAGLView.m ]
Viewの背景色を透明に設定
self.backgroundColor = [UIColor colorWithWhite:0.0 alpha:0.0];
Layerの不透明設定(opaque)をオフに
eaglLayer.opaque = NO; // 変更箇所
OpenGLのClearColorを透明に
glClearColor(0, 0, 0, 0);
ここでどうせアルファがゼロだからといって、間違っても glClearColor(1, 1, 1, 0)とやってはいけない!! 白く表示されてしまう。
| OpenGL(R) ES 2.0 Programming Guide | |
 | Aaftab Munshi Addison-Wesley Professional 2008-08-03 売り上げランキング : 2488 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
__MyCompanyName__テンプレートを変更
// Created by ○○ on 3/3/09.
// Copyright __MyCompanyName__ 2009. All rights reserved.
//
が挿入される。この_MyCompanyName_の部分を毎回自分の会社名に変えるのは面倒！ そんなときはターミナルで、
defaults write com.apple.Xcode PBXCustomTemplateMacroDefinitions '{"ORGANIZATIONNAME" = "会社名";}'
とやるといい。つぎから、ここで指定した会社名が自動的に挿入される。
追加
ORGANIZATIONNAMEを FULLUSERNAMEにすると、// Created by ○○の○○の部分のデフォルト値を指定できる
iPhone Application Programming Guide
いまさらですが...
iPhone OS Programming Guideが、いつのまにか名前が変わって改訂されてました。知らなかった... 改訂はだいぶ前のようですね。
日本語版はまだ更新されてませんね
https://developer.apple.com/jp/iphone/library/documentation/iPhone/Conceptual/iPhoneOSProgrammingGuide/Introduction/chapter_1_section_1.html
iPhone デベロッパーズ クックブック
実践的なiPhone開発者向けの本が出た!
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Sliderのノブをカスタマイズするには？カメラをつかって写真を撮るには？ とった画像を保存するには? TextViewにUndoをつけるには! などなど、すぐに使える実践的な「レシピ」がたくさん(50以上?)収録されています。各章の最初にその章で扱う対象を概観している部分がついているのもうれしいです。絶対オススメ!!
Xcodeの使い方やObjective-Cなどは理解した上で、iPhoneアプリ開発に関する実践的な情報が欲しい人にはぴったりではないでしょうか。これから、iPhone開発を始めたいという方は、木下さんのiPhone SDKプログラミング大全と組み合わせて読むといいと思いますよ。それぞれ、相互補完的に見比べながら作業を進められると思います。
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